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ターゲットの画面をキャプチャ。

普段、と言うか1年中を通して新馬戦の馬券を買わない。
なぜなら、馬券購入・検討、その根拠たるものが無いから。
まぁ、そうは言っても「何か根拠たるものはないか?」と考えてみる。

 ・・・ 。

そこで、ターゲットで検索してみたら 面白いデータを発見。

 ・・・ 。

夏の新馬戦はどうなの? と。

秋になり涼しくなると年明けのクラシックを目指した主力処というか良血馬も湧いてくるので、ここではそれ以前の夏場の厳しい条件の基で行われる新馬戦の特徴の把握に注力した。

検索条件は、

「昨年の6月~8月に行われた、芝での新馬戦」に限定。
※開催場所や牡牝は不問。

その種牡馬成績が上の画像。

 ・・・ 。

さすがにこんな時期からディープ産駒の良血馬は登場しない。
ま、秋以降ということでしょう。

1位に輝くダイワメジャーは単純に勝ち星が多かった。
傾向としては素質馬が順当に勝ち星を重ねた結果7勝した、ということでしょう。
単勝回収値・複勝回収値、いずれも100以下です。

で、その観点からここで最大の注目はなんと言っても、

ネオユニヴァース産駒 (タキオンは昨年がラストクロップ)

夏場の3か月の芝・新馬戦だけで30頭もデビューしていてサンプル多いのに、
うち、ちょうど 半数の15頭が複勝圏内 に飛び込み、
まぁそれだけならたいして驚かないが、なんと!!
単勝回収値117、複勝回収値130 という好成績を達成。

これがどれくらい凄いことかというと、
単純にベタ買いしていても収支はプラスということ。

馬柱で見かけ、出走してきた30頭、その全ての馬の複勝を機械的にその都度100円ずつ買っていた(計3000円)として、その払い戻しの合計は3900円。テラ銭控除後でこれだからね。
ま、それだけ人気薄が2,3着に突っ込んできている、ということですね。

お、恐ろしい…。

※ これがどれくらい凄いかというと、上の画像でご理解頂けると思うが、例えばディープ産駒も複勝圏内50%をキープしているがディープの仔というだけで馬券はソコソコ売れてしまう。その結果、単勝回収値33、複勝回収値70 と、買えば買うほど赤字が膨むという惨憺たる結果。それに比べたらネオがいかに美味しいかをご理解頂けよう。なお、今年の2歳世代、ネオには昨年以上に肌馬の質が良くなっていると思われます。



結論【今年の夏競馬の新馬戦の対策】
1.芝・新馬戦の馬柱でネオ産駒を発見。
2.人気の程を確認。 人気薄めならここで勝負!
3.その人気薄を3連複の軸に据えて勝負!
4.もしくは複勝ベタ買い、とかワイドで。


ご興味頂けた方はお試しあれ。
もちろん、自己責任にて。

ちなみに、ダートならマンハッタンカフェ。
2~3歳戦、1年間を通じて「新馬戦」と名の付くレースなら、
複勝圏内突入率は22頭中11頭。
複勝回収値は驚愕の199を記録。

成績は、< 3-3-5-11/22 >