ちょうど今、2013年(12年産)出資申込開始が近づき、バタバタしてますが…
一方で、出資している(11年産)が秋競馬デビューを目指し動きが活発化してます。

自分は東京TCの会員でもありますが、そちらに出資する2頭がたまたま同じ時期に入厩が決まりました。いずれも初めての入厩で、ゲート試験もこれからですから、順調に事が運んでもデビューは秋の東京、もしくは新潟とか福島の第三場の可能性もあります。

まずは1頭目。

Arwen11

レッドルシアン号 牝2 美浦・鹿戸雄一厩舎
生産:ノーザンファーム
父:ゼンノロブロイ
母:アルウェン(BMS:トニービン)

こちらは、名牝と誉れ高い、

ギンザボナンザの全妹。

お姉さんは青毛でしたが、こちらは母の栗毛に出た。
募集DVDから姿形がいかにも牝馬らしく美しく、当時、すぐに出資を決めた。
まぁ、さすがにこの時はボテッとしてますけどね。



ゼンノロブロイはアメリカンの色彩が強いので、トニービンにさらにノーザンテーストを加えたくらいの、やや重すぎるくらい重厚な肌で、それでやっとマイルドになるくらいなのでしょう。おそらくダートはダメと思いますので芝のマイルくらいで適性を見せてくれればとは思います。

次週、8月20日くらいの入厩予定です。

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2頭目。

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Maniera11

レッドクラリス号 牝2 美浦・古賀慎明厩舎
生産:社台ファーム
父:ハーツクライ
母:マニエラ(BMS:フォーティナイナー)

こちらは現在も南関東で絶賛大暴れ中!

マニエリスムの半妹。

マニエリスムはお父さんがゼンノロブロイだが、本馬はそれがハーツクライ。
父がハーツに代わってどうでるか… ってトコですね。



ハーツ自身がサンデーにトニービンの肌で、そこにノーザンダンサーのパワー的なモンが加えられてバランスが良いタイプ。得てしてこういうタイプに合う肌は難しかったりしますが、一応は同様に「米血統主力+底力」みたいな、やはりバランスを重視したほうが合う気はします。

本馬の母系はミスプロ系に2代母がカーリアンですから、そういう意味では合ってるかと。ハーツもまだまだこれからですし、傾向が固まるのももう少し経ってみないと… まぁよくわからないです。でも、筋肉質で良い馬体ですよ。

こちらは明日(日付変わって本日)、8月15日に入厩予定です。

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その他、キャロットに大きい牡馬が1頭、控えていますし、
先日の函館デビュー戦を快勝した、シュシュブリーズ号も現在北海道でバカンス中。

この秋、最高に楽しみです。

動きがありましたらまた改めて。